恋愛初心者が「女性を口説く」ときに知っておきたい4つのポイント
- 2019.08.07
- 恋愛テクニック

意中の女性が現れたときに、男性はどうすれば女性を口説くことができるか悩むのではないでしょうか。
ドラマや映画で見たり聞いたりしたようなキメたセリフが実用的ではないのは分かっていても、なんと声をかければ振り向いてもらえるのか頭を抱えますよね。
そこで、恋愛初心者にお伝えしたい、「女性を口説く」ときに知っておきたい4つのポイントをご紹介します。
口説くとは
そもそも「口説く」とはどういうことでしょうか。
なんとなく口説くというと、プレイボーイで口の上手い男性が、言葉巧みに女性をホテルや食事に誘うことだと思っていませんか。
軽い遊びのようなノリで使われることも多いでしょう。
しかしあからさまなそういった誘いに乗る女性は多くありません。
だいたいの女性は真面目にお付き合いのできる男性を探しています。
ですから真面目な恋愛における「口説く」とは、ホテルや食事に誘うことではありません。
- 自分の良い所を分かってもらう
- 自分の魅力を伝える
- 女性から好意を持ってもらう
これがポイントです。本気でその女性とつきあいたいと思っているのであればぜひ、以下を参考にして女性を「口説いて」みてくださいね。
自分の話ばかりしない
まず初めに、自分の良さを分かってもらうためだと思い、自分の話ばかりをする男性がいます。
仕事の功績や、自慢話、コアなプライベートの趣味の話…。
相手の女性が自分に好意や興味を持っている場合は熱心に聞いてくれるかもしれません。
ですがそうでない場合には、そんな話を延々聞かされてもうんざり。
特に「俺ってこんなにすごいんだぜ」、「こんな物持ってて、すごいだろう」みたいな自慢話を聞き続けることはもはや苦痛です。
男性は自分の良い所を売り込もうと必死なのかもしれませんが、女性は冷めていってしまいます。
そこで女性を「口説く」ときには、女性が話したい雰囲気を作ることが重要です。
本来、女性はおしゃべりが大好きです。「口説く」と言いながらも、聞き上手になりましょう。
自然と女性からたくさん話してくれるようになれば、女性はあなたといると楽しいと感じるようになるでしょう。
会話自体を楽しむ
意中の女性と話すときには緊張もしてしまうものですよね。また、ちょっとでも楽しいと思ってもらいたいと気負ってしまうかもしれません。
「笑わせないと」、「楽しい話をしないと…」こんなことを考えていると逆に空回りをしてしまい失敗に繋がりかねません。
先程もお伝えしましたが、女性はおしゃべりが好きです。頑張っておもしろいことを言ったり、かっこの良い話をする必要はありません。相手が話しやすいと思う空間づくりが大切です。
そのためには、まず女性の話に共感をしてあげること。
女性は話すことでストレスを発散し、気が済むことがよくあります。
男性は、会話に対して解決策を見出そうとする性質がありますが、女性はそういったことを望んでいるわけではありません。
女性は話を聞いてくれる人がほしいのです。
ですから、無理にウケる話をしたり、ボケてみたりするのではなく、相手との会話自体を楽しみましょう。
女性が自然と話す流れをつくり共感をしたり、共通の趣味の話などをすれば、女性はあなたと話すことが心地良いと感じるはずです。
警戒心を解く
冒頭で述べたように、口説くというと軽いナンパのようなイメージを持つのは女性も同じです。
あからさまに口説きにかかると、心理的に女性は警戒をします。
強引な男性が好きな女性ももちろんいますが、そのような状況でグイグイ来られても余計に女性の気持ちは引くばかり。
ドラマや映画でみたような口説き文句を言われてもキュンとすることはないでしょう。
食事やデートの誘いはさらっとしましょう。もし女性がまだ警戒していて渋っているようであれば押し続けることはNGです。まずは警戒心を解くことが大切。
そして警戒心を解くには、「口説かない」ことです。「口説く」方法を知りたいのになんだ、それはと思うかもしれませんがこれは重要なポイントです。
女性が警戒をする理由は、「口説いてくるのは下心があるからだろう…」と考えるからです。
そこで、他の男性とは違うということをアピールする必要があります
。警戒心を持っている相手に押していっても「やっぱりそれが目的よね…」と思われて余計に拒絶されてしまうだけです。
「しつこい男性は嫌われる」とよく言いますよね。
余裕のある態度がまたあなたを魅力的に見せます。
相手との信頼関係を築いてからであれば、さりげなく食事などに誘っても断られることは少ないでしょう。
褒める
ここまではほとんどが女性に主導権を渡し、「口説く」とは少し言い難いステップを踏んできたかもしれません。
次は女性を褒めることを意識してみましょう。
褒めると言っても「かわいいね」、「綺麗だね」そんな単純な言葉に女性はあまり心が動きません。
褒めるときにはもっと具体的に褒めましょう。
見た目であれば、いつもと違う髪型やネイルなど細かい部分を褒めてあげると喜ばれます。
女性は細部までお洒落にこだわっているものです。
男性はあまり気が付かないことも多いので、そういった点を褒めてあげると「この人私のことよく見てくれているなぁ」と思います。
また、内面や普段人から言われていないような部分を褒めることもとても有効的ですよ。
自分のことを美人だとか、かわいいと思って自信に満ち溢れている女性はそれほど多くありません。そこで、「かわいい」とか「綺麗だ」とかあまりに具体性のない見た目のことばかり褒められても「ホントに?下心があるから適当に口先だけで言ってるんじゃないの?」と疑いたくなってしまうこともあります。
もちろん見た目を褒められるのも嬉しいものですが、普段の仕事の頑張りや、気遣いのできる部分など、内面も併せて褒められると、自分のことを良く思ってくれているんだという印象を受けるものです。
日本人男性は恥ずかしがり屋で、女性を褒めるのが不得意な人が多いので、このように具体的に褒めることができる男性はポイントが高いと言えるでしょう。
まとめ
いかがでしたか。「口説く」とは言っても、あからさまなテクニックは必要ありません。決して口説き文句やかっこいいセリフを考えたり、言葉巧みに誘い出す必要はないのです。
要は「この人といると楽しい」、「この人、話しやすい人だなぁ」と女性の気持ちを自分に向けさせることができれば成功。
そのためには、まずは女性の立場になって考えることが重要です。今回ご紹介した内容なら、恋愛初心者の男性でも少し意識すれば取り入れることができるのではないでしょうか。ぜひ意中の女性を上手に口説いてみてくださいね。
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